住み替えローンは、今住んでいる家の住宅ローンの残債分と新居を購入するための資金分を併せて借入できるローンです

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  住宅ローンが残っていても新居に住み替えは可能？

  家の引越しや住み替えを検討している方が気になるのが、返済途中の住宅ローンのことではないでしょうか。

  結論から言えば、住宅ローン返済中の家であっても、途中で売却して住み替えることは十分可能です。

  ただ、住宅ローン返済中の家を売るためには、売却と同時にローンを完済する必要があります。

  家が住宅ローン残債を上回る価格で売れる方や、自己資金が十分にある方などであれば問題ないでしょう。

  しかし、家を売っても住宅ローンが残ってしまう方や、十分な自己資金がない方であっても、住み替えローンを利用すれば引越しが可能なケースが非常に多いです。

• # 02

  住宅ローンが残っていても新たに借入られる住み替えローンのメリット・デメリット

  メリット：自宅を売却してもローンが残ってしまうときに自己資金が足りなくても住み替えできることです。売却した家の残債分と住み替え先のローンをまとめて借りることができれば、二重にローンを借りなくてもよくなり、自己資金が少なくても住み替えすることができます。

  
  

  デメリット：住宅ローンよりも金利が高いことです。金融機関や選択した金利タイプによって異なるので一概には言えませんが、住宅ローンは、金融機関所定の基準金利から大きな優遇があるのに対し、住み替えローンでは通常優遇がないため、借入金利が高くなります。また、借入額や金利が多くなる分審査も厳しくなります。